TetsuyaHikaru

[ 2015年撮影 ]


付き合って半年くらいが過ぎ、若干の倦怠感を感じ始めていた時に些細な事から喧嘩になり、別れ話をしました。10歳の歳の差もあり、価値観や考え方の不一致、いろんな事を考えた上で「離れた方がお互いの為になるんじゃないか」という結論を出しました。一緒に過ごす、最後の夜。僕はただ、彼の隣で彼を後ろから抱きしめました。なんでこんなに好きなのに別れるんだろう。別れなきゃいけないんだろう。とずっと考えながら。そんな時にずっと黙っていた彼が口を開きました。 今まで見た事の無いほど切なく、悲しそうな顔をしながら。「てっちゃんの体温を感じられる事が、こんなに安心できて、こんなに幸せな気持ちになれるんだね」と。結局はその言葉をきっかけに、もう一度しっかり話し合い、付き合っていく事になりました。今でも心に残ってる彼の言葉、エピソードです。

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