NorikoIkumi

[ 2015年撮影 ]


彼女が年上で、ふたりが20代のうちにウエディングフォトだけでも撮りたいと思い、飛び込みで某有名結婚式場へ向かいました。飛び込みだなんて猛者と思われますが、実は女同士の白無垢だなんて予約フォームに入力する方が行く前から断られるかもしれないから言えないし、担当者は女同士の私たちを見て、構えられてしまうかなどすごく不安でした。席に着いて担当者の方が、ご新郎様は?と彼女に聞いて、彼女は私を指差したら「失礼しましたっ!!」とすごい勢いでご新郎の文字を斜線で消して、笑顔で対応してくれました。金額の相談では担当者が10分ほど事務所から戻って来なくて、中はざわついてる!とドキドキしました。撮影当日はカメラマンの男性は私たちを理解した上で接してくれました。介添人の女性は60代の保守的な感じの着物の女性で、私たちを友達同士と前提で話していました。しかし撮影が進むにつれて恋人同士だと理解したのか、撮影終わる頃にはふたりの同棲生活や食事の心配までしてくれました。結果、素晴らしい写真がとれました。多少の拒絶は覚悟していましたが、思ったよりも嫌な思いはしなかったです。今後、lgbt向けのウエディングプランが日本でも浸透していくことを心から願っています。

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