AYANA Y.M.Jessica Y.M.

[ 2017年撮影 ]


出会った事は、運命のような奇跡。 2015年10月23日、年1回開催されていた大阪ミナミのイベントで私たちは出逢った。外国籍が理由による不公平な雇用条件・恋愛のミスマッチ・身近な友達の帰国等で、当時のジェシカを取り巻く環境は大変そうだった。彼女の元気を取り戻せないかと、恋愛経験0の彩七は純粋な気持ちから彼女にアプローチした。それが、我々の絆の始まりである。5歳の年齢差、彩七は当時大学生だったこともあり、本当に真剣に想っているんだろうかと、ジェシカは不安だった。しかし、彩七の優しい心や真面目さに触れて恋に落ち、出逢って2週間後には一緒に過ごし始めることになった。一緒に過ごしだすと、違う国籍・違う母国語・年齢差にも関わらず、大切にする価値観が驚くほど似ており、家族として支え合いたいという意識がすぐ、二人の間に芽生えた。彩七が東京勤務となる事を機に、ジェシカは一大決心をした。大阪の仕事をやめて、2016年3月に東京での転職を決め、彩七の父と三人で暮らし始める事にしたのだった。そして、2017年4月23日。出会って丁度1年半、私達は、ハワイのワイマナロビーチで友達の祝福のもと 結婚した。ジェシカは現在、二人で決めた名字への名義変更に奮闘中である。でも、日本の制度では、二人を表すことばは"同居人"。彩七は、名字も名義も変わらない。LGBTQというと、"セクシャリティが違う自分とは別の人達"というように認識されがちだけど、私達は性別以前に "ひとりの人" として、相手(ジェシカ)(彩七) に惹かれて、互いを選んだのだ。 "皆、人それぞれ。"皆が、周りに望まれる形式にこだわらず、自分が本当に臨む幸せの形を追及できる社会にできたらと、願ってやまない。

Back

SHARE